EIZO社 FlexScan EV2730Q について

display

メーカーサイト
http://www.eizo.co.jp/products/lcd/ev2730q/

※いつかこのディスプレイの良さを詳しく書きたいと思っています。

私が「プログラマ」という職業についてから18年以上(2016年4月時点)経っていますが、絶えず、

「ディスプレイの縦の解像度が足りない」

と思い続けていました。

SXGAのディスプレイもUXGAのディスプレイも、一般に広まる前から積極的に購入してきましたが、その思いは変わりませんでした。

そんな中、EIZO社から1920×1920の正方形ディスプレイが2015年1月発表されると聞き、すぐにでも欲しいと思いました。しかし、価格は予想を大幅に上回る約13万円で、買うのを躊躇していました。

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EIZO、正方形ディスプレイ「FlexScan EV2730Q」を2015年1月30日に発売
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1412/18/news155.html
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しかし、ついに買う事を決心し、2015年5月に1台目を購入。このディスプレイの使い勝手の良さと、解像度の違う他のディスプレイとのデュアルディスプレイに限界を感じ、2台目を2016年1月に購入しました。

結果、作業効率が上がりました。もしかしたら気分の問題かもしれません。でも、気分が良くなるだけでも、十分じゃないかと思うんです。

これ以上のディスプレイ環境は、もう必要ないのではないかと思っていますが、思い込まず、よりよいディスプレイを探し続けていきたいです。

時間をお金に換算してみる

最近、より「時間の価値」を考えるようになりました。

例えば、年収300万円で月に20日、1日8時間働く人の「秒給」は約0.434円。5秒働けば約2円稼げるという計算です。逆に、1秒1円を稼ぐ人の年収は約700万円になります。

物を買うとき、スーパーに行くと長いレジ待ちに遭遇する事があります。3分待ったとして年収300万円の人は約78円分の時間です。飲み物1本買うのであれば自動販売機で買ったほうが「価値がある」場合もあるでしょう。

また、もうひとつ考えるのが、トイレの数。特に大便器の使用待ちは時間をロスしていた感覚があります。

LIXILの調査報告(http://iinavi.inax.lixil.co.jp/project/project/set/contents/pdf/kigusu_offce.pdf)によると、男性50名で小便器2つ、大便器2つでまかなえるようですが、個人的な感覚では到底足りません。

男性10名で最低、大便器1つ、小便器2つ。ただ、大便器の使用機会は波があるので、2つ欲しいです。