Let’s note 2017春モデル(SZ6、XZ6、LX6シリーズ)の考察

いつもは中古のLet’s noteを買い漁ることがほとんどですが、たまたま、お客様から最新・新品のLet’s noteの購入代行依頼を受けました。

お客様の候補は、SZ6シリーズ。ただ、SZシリーズは解像度がWUXGA(1920*1200)で、12.1インチで表示したら、文字が小さすぎて見えないだろうに、と心配していました。

なので、14インチでFull HD(1920*1080)のLX6も候補としました。ただ、以前、B10を使用していましたが、15.6インチでFull HDでも文字は小さかったので、14インチでFull HDもかなり文字は小さくなるだろうと思われます。

お急ぎとの事だったので、秋葉原に出向いて選定しました。しかし、Let’s noteはもう、ほとんど店頭には置いてありませんでした。個人が店頭で買うような機種ではないのでしょう。

秋葉原のヤマダ電機でLX6の実物を見ると、やはり大きい。持ち運ぶことも想定されたので、LX6は早々に候補から外しました。

SZ6はすでに売り切れで、実物は置いてありませんでした。ちょうど、夏モデル発売直前で、在庫が無い時期だったのです。

そんな中、ディスプレイ部分を取り外すと、タブレットにもなるXZ6の実物が置いてありました。XZ6の解像度はなんとQHD(2560*1440)。

SZ6もXZ6も高解像度でどうするのだろう?と思っていましたが。Win10の機能で拡大をすることで、見やすい大きさにすることがわかりました。AppleのRetinaディスプレイ搭載機と同様の発想です。

なので、Win7で使おうとすると、文字がぼやけてしまう可能性があります(実際に試してみたわけではありませんが)。また、Win10でも、対応していないアプリや、解像度が低い画像などはぼやけます。

XZ6も悪くないし、想像より価格が安かったです。おそらく、人気が無いのでしょう。お客様にXZ6を勧める手もありましたが、最終的には断念しました。理由は、ディスプレイが脱着できることによる壊れやすさの心配と、ディスプレイがグレア(光沢あり)だった事です。

急いでいたので、価格.com掲載店の中でも、店頭で受け取れる店を選び、SZ6を購入しました。

SZ6をいざセットアップすると、LTE対応モデルということもありますが、なんでもかんでも外部のサーバーに送信するような設定になっていました。なので、ほとんどの情報を外部サーバーに送信しないような設定にしました。

購入したのは”CF-SZ6JFMQR”というモデルですが、CPUがCore i7-7500Uなので、ちょっと動作が速いようにも思いましたが、SX2のi5-3320Mと比べ「格段に速い」とまでは言えないようにも思います。電池の持ちはずっと良くなっていると思いますが。

あと、LTE対応版だと、スマホやタブレット感覚で位置情報を使える可能性があります。Facebookで場所のタグを簡単に付加することができるのかもしれません。

もし、次にLet’s noteを買う場合は、LTEモデルにし、Win10で運用すると便利かもしれない、と思いました。

いよいよ、Win7も終わりが見えてきたかな、と考えさせられました。

※乱文ですみません。順次、校正していきたいと思います。