毎日使うパソコンはデスクトップがいい

もし、あなたが一日のうち、多くの時間をパソコンを使用するのに費やす必要がある場合、私は迷わず、デスクトップ型のパソコンを買う事をお勧めします。

 
私のように、システム開発を行う人はもちろんのこと、事務系の仕事でも、パソコンを使って仕事をする場合は、デスクトップ型のほうがよいです。

その理由は、ディスプレイとキーボードの設置場所を自分の好みで調整できるからです。

 
ノート型パソコンはディスプレイとキーボードがつながっていて、かつ、それらの設置場所を調整できません。

キーボードは手元に置く必要がありますが、その場合、ディスプレイは近すぎて、低すぎるはずです。

 
パソコンに合わせた、無理な体勢でパソコンを使い続けると、目の疲れや肩こり、腰の痛みなどが発生すると言われています。

また、ノート型パソコンのキーボードは小さく、押した感じも浅いため、手首にも影響します。

 
さらに、同じ価格のデスクトップ型パソコンとノート型パソコンを比べた場合、デスクトップ型のほうが性能が高いことが多いです。

ですので、下記「ノート型パソコンを選んだほうがよい場合」に当てはまらない場合は、デスクトップ型の購入をお勧めします。

 
逆に、ノート型パソコンを選んだほうがよい場合ですが、なんと言っても、持ち運ぶ必要があるときです。

パソコンの内容をお客さんに見せたり、いくつかの場所でパソコンを使用する場合には、ノート型パソコンしか選択肢はありません。

 
もう一つ、ノート型パソコンを選んだほうがよい場合は、部屋にデスクトップ型パソコンを置くスペースがない時です。

これも、致し方ない理由です。

 
なお、仕事をするためのノート型パソコンを選ぶ場合は、最低でもA4サイズの機種を選ぶようにしましょう。

B5サイズやネットブックは、仕事をするには小さすぎます。